ねこ館長日記

企画展「森貘郎 板画一茶暦 四十年」始まりました

10月2日開催初日は、作者の森貘郎さんご夫妻にお越しいただきました。いち早く2022年のカレンダー展示販売も行っておりますので、ぜひご覧ください。

千曲市在住の板画作家森貘郎さんは、一茶、山頭火、芭蕉などの多くの俳句をモチーフにした作品を長年作り続けてきました。なかでも一茶の俳句には並々ならぬ思いがあり、1982年から毎年、オリジナルの一茶俳句板画によるカレンダー「一茶暦」を作り続けており、今年は40周年の節目にあたります。
これを記念して本企画展では、一茶暦の40年の歩みを振り返りながら、味わい深い一茶俳句の世界をご紹介いたします。