ねこ館長日記

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巴の錦

勝菊を 白眼んでもつや 供奴

巴の錦が届いたにゃ

記念館のは残念ながら‥まだつぼみ(^_^;)

加賀百万石の殿様が、参勤交代の時目に留められ、名前を付けてくださったという・・・門外不出?の菊

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菊の表と外の色が違うにゃん・・これが珍しい

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記念館のは、いつ咲くかにゃ~

ちょっとだけ紹介続き

来る来るも 待人でなし 夕紅葉

小丸山公園は、北信5岳に囲まれています

斑尾、妙高、黒姫、戸隠、飯綱

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黒姫山から戸隠連峰

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戸隠連峰から飯縄山

まあ・・・今はいいけれど、冬は寒いにゃ

小丸山公園ちょとだけ紹介

一方は 猫の喧嘩や むしの声

寒くなったにゃ

記念館は小丸山公園の中にあるにゃ

一茶の句碑やお墓もあるし、そこそこ広いにゃ

狸も住んでいるんだ

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黒姫駅から続く道から上がってくると、俳諧寺

・・・の手前に

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句碑と、白樺兎ちゃん

でもって、俳諧寺

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今が一番紅葉がきれいにゃ

すぐに来ないとこの美しさには出会えないんだにゃ

館長の居場所

初雪を 着て戻りけり 秘蔵猫

こんな句が出てくるくらい、今朝は寒かったにゃ

ちょっと暖かくなるまで待ったら…遅刻だったにゃ(-“-)

まあいいか、館長だから

寒いから私の場所が移動したことは、話したにゃ

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ポットの横にゃ

で‥秘密兵器

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スタッフIの用意してくれたのはアンカ

ここにいると、あったかで、うとうとにゃ=^_^=

あ~~あったかい

小布団や 猫にもたるる 足のうら

日だまりがあたたかいにゃ~~

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なんだかとっても、この日差し

猫族にはたまらない~~

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早く来ないといっちゃうよ~~

大猫の 口かせぎする 刈田哉

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記念館の紅葉

とってもきれいにゃん

 

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俳諧寺はとりどりの色模様に囲まれてうっとりにゃ

移ろいやすいのは乙女心と紅葉よ

早く記念館に来ないと、駆け足の秋がいっちゃうわよ

 

東四柳史明先生の一茶記念館講座

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10月17日に今年最終回となる一茶記念館講座を開催しました。今回は、金沢学院大学教授の東四柳史明先生をお招きして、「百万石の大名行列と信濃路」と題してお話していただきました。

江戸時代、加賀、能登、越中の百二万石を領した前田家の参勤交代は、2000人もの大行列で、江戸までの480キロの行程を13日間で移動していました。

お話では、道中の難所の紹介や、時代劇のイメージと異なり、お殿様は籠ではなく騎乗で移動していたこと、沿道の庶民は、皆平伏して行列を出迎える宿場町では村役人だけが代表して出迎えていたといった興味深い話があり、大名や家臣が残した日記や記録から、信濃町周辺での様子も知ることができました。

千代女全国俳句大会に参加しました

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10月10日に、石川県白山市で開催された、「第99回千代女全国俳句大会」に、信濃町とその周辺にお住いの皆さん19人で参加してきました。江戸時代の俳人「加賀の千代女」のふるさとの白山市とは、毎年交流を行っています。

薄曇りの心地よい陽気の中で、午前中は千代女ゆかりの地を訪ね歩いて吟行しました。午後の表彰式では、地元の獅子舞の披露や、俳人稲畑廣太郎さんの講演会も行われました。

今回は、参加者の皆さんの中で、兼題の部、席題の部でともに見事入選された方がいらっしゃいますので、ご紹介させていただきます。

兼題の部 星野椿先生選 朝顔賞

今朝を咲く朝顔見ずに妻逝けり  吉池野草さん

席題の部 田村愛子先生選 三席

朱の残る千代の落款初紅葉 寺田スズさん

※ネコ館長はお留守番のため、随行職員が代筆しました。

秋の行楽シーズンよ

鳴いた顔 けろりかくして 猫の恋

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記念館から見える、右側の凸凸の山は戸隠連峰

左が飯縄山

紅葉が始まってるにゃ

スタッフOの家は、山にあるから、朝の気温が3℃だといってたにゃ

寒いわね~~~

寒くならないと、紅葉しないから困るにゃ

行楽シーズンで信濃町に来たら、記念館にもくるにゃ

秋、俳句に親しむのって大人よね~~

私はあったかな日だまりで、のんびりするわね

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アイ♡ポット

つぐらから 猫が面出す いろり哉

やっとスタッフが、あったかくしてくれたわよ

これでゆっくり、みんなの監督が出来るってものよ

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あったかいんだからぁ~~~にゃ