開館期間
3月20日~11月30日(通常営業)
休館日 5,6,9,10月末日(土・日に当たる場合は翌月曜日)、年末年始
※冬季営業/12月1日〜3月19日の間も、平日のみ見学可能
開館時間
午前9:00~午後5:00
入館料
おとな(高校生以上) 500円(450円)
こども(小中学生) 300円(260円)
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳ご提示の方と、
付添いの方1名まで半額
ねこ館長日記
九輪草四五りん草で仕廻(しまい)けり 一茶
一茶の代表作「おらが春」のなかで、故郷を描いた一節に出てくる句です。雪は夏まで残って、秋には霜が降りる土地なので、気候の良い土地からどんな植物を持ってきても、みんな姿が変わってしまうと書いています。
九輪草の名前は、お寺の五重塔などのてっぺんについている「九輪」という金属製の装飾に形が似ているのが由来です。九輪は、文字通り、9個の輪を串刺しにしたような形をしていますが、九輪草も、長い茎に、輪状に花が付き、それが何段も重なる姿をしています。寒くてやせた土地なので、その数が少ないと自虐交じりに詠んだ俳句です。
一茶記念館の九輪草は現在3段くらいの花の輪っかが出来ています。今年はどこまで増えるか楽しみに観察しています。
開館期間
3月20日~11月30日(通常営業)
休館日 5,6,9,10月末日(土・日に当たる場合は翌月曜日)、年末年始
※冬季営業/12月1日〜3月19日の間も、平日のみ見学可能
開館時間
午前9:00~午後5:00
入館料
おとな(高校生以上) 500円(450円)
こども(小中学生) 300円(260円)
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳ご提示の方と、
付添いの方1名まで半額