開館期間
3月20日~11月30日(通常営業)
休館日 5,6,9,10月末日(土・日に当たる場合は翌月曜日)、年末年始
※冬季営業/12月1日〜3月19日の間も、平日のみ見学可能
開館時間
午前9:00~午後5:00
入館料
おとな(高校生以上) 500円(450円)
こども(小中学生) 300円(260円)
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳ご提示の方と、
付添いの方1名まで半額
ねこ館長日記
7月26日、初心者の方を対象とした俳句入門講座を開催しました。講師は当初、神野紗希さんを予定していましたが、体調不良のため、神野さんのご友人で、若手俳人の佐藤文香(さとうあやか)さんにご担当いただきました。
初めに、「さくさく句作」と題して、初心者でも簡単に俳句が作れるレッスンがありました。「ハンカチ」、「夏期講習の先生」というお題から、一般的に連想するものより一歩踏み込んだ想像を広げてみるところが第一段階。それを俳句の中七に整えるのが第二段階。そこまでいくと、季語であるお題+中七が出来上がり、そこにハンカチなら5文字の人の名前、夏期講習なら、「先生は」と加えれば完成という仕組みです。
後半は、この仕組みを使って、参加された30名弱のみなさんが1人2句ずつ俳句を作り、披講を行いました。講師の佐藤さんの元気なキャラクターの影響か、爽やかでユーモラスな作品が多く、講評では幾つも笑いが起きていました。
もっとも評価が集まった句は
「ハンカチにまだ張りのある昼休み」でした。
また、佐藤さんに色紙を書いていただきました。館で展示させていただいております。ありがとうございました。
一茶記念館で、「巴の錦」という菊を育てています。
「巴の錦」は、江戸時代初期の寛永年間ころに、加賀百万石の大大名前田家3代当主利常候が、参勤交代で善光寺を訪れた際に鑑賞し、名付けたといういわれのある菊で、近隣の長野市大豆島地区で古くから栽培されています。
6月から「巴の錦」造りの名手、大豆島地区の轟さんのご指導を受けながら、ご提供いただいた苗4本を育て始めました。9号鉢で3本仕立てに仕上げる予定ですが、果たしてうまく育てられるか・・・。
開館期間
3月20日~11月30日(通常営業)
休館日 5,6,9,10月末日(土・日に当たる場合は翌月曜日)、年末年始
※冬季営業/12月1日〜3月19日の間も、平日のみ見学可能
開館時間
午前9:00~午後5:00
入館料
おとな(高校生以上) 500円(450円)
こども(小中学生) 300円(260円)
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳ご提示の方と、
付添いの方1名まで半額