開館期間
3月20日~11月30日(通常営業)
休館日 5,6,9,10月末日(土・日に当たる場合は翌月曜日)、年末年始
※冬季営業/12月1日〜3月19日の間も、平日のみ見学可能
開館時間
午前9:00~午後5:00
入館料
おとな(高校生以上) 500円(450円)
こども(小中学生) 300円(260円)
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳ご提示の方と、
付添いの方1名まで半額
ねこ館長日記
ワンコのモカさんは、おしゃれです。赤いお洋服がお似合いです。
浅草や犬も供して不二詣
信州の名物はそば、もちろん、一茶の里も蕎麦がおいしいです。蕎麦は収穫までの期間が短いので、高冷地や、昔なら飢饉対策となりました。
一茶記念館は2週間前に種をまきました。もう、本葉が出ています。
白い花が咲くのはいつでしょうか。
かくれ家や一人前のそばの花
「猫と犬と一茶」の企画展が始まって、写真を投稿してくださった方が、お越しくださっています。ご来館有難うございます。ワンコのパリス君はお父さんのリュックの中、慣れたものですね。犬のくらしは、かなりかわりましたね。一茶さんが見たら、新しい俳句ができそうですね。
ゆうゆうと犬めがそりの上荷哉(うわにかな)
信濃町PRキャラクターの「一茶さんと遊ぼう」第2回の今回は、みんなで七夕飾りを作りました。
7月7日はとっくに過ぎているじゃない?と言われそうですが、七夕は本来旧暦の7月上弦の月が出る日=7日なのです。月が半月状=船の形になって、その船に乗って織姫が天の川を渡り、彦星に会いに行くと言われています。今年の七夕は8月2日。真東の空に、おり姫=ベガと彦星=アルタイルが天の川を挟んで輝きます。
集まった子どもたちみんなで短冊にお願いごとを書き、折り紙でいろいろな飾りを作って、笹につるしました。
飾り付けが終わると、みんな大好き「一茶さん」が登場し、子どもたちとたくさんふれあい、歓声が上がっていました。
前回通り、20票獲得して1位ですが、その後をおって18票のニャンコは、千曲市のしろちゃんです。
猫の子のくるくる舞やちる木の葉
毎日雨がふったり、晴れたりの日が続いていましたが、ようやく梅雨明けとなるでしょうか。いよいよ、信濃町がほこれる季節です。暑いとはいえ、朝晩の涼風は、一茶ならば「極楽」です。
涼風の窓が極楽浄土哉
涼風の浄土則我家哉(すずかぜのじょうどすなわちわがやかな)
下の句は前館長清水さんのお宅に句碑があります。9文字でずばり表現していて、見た目もいいですね。
さて、ワンコの現在のトップは、14票を獲得した松本市のワンコです。
狗の先つくばひぬ雪仏(えのころのまずつくばいぬゆきぼとけ)
狗は子犬のこと、つくばうはしゃがむという意味です。犬は雪が好きですな。
ねこ館長の写真もたくさん展示しましたので、うみちゃんに逢いに来てください。うみちゃんも1位になりたい? 現在8票、ねこ館長に1票を!
しぐるるや迎えに出たる庵の猫
「猫と犬と一茶」で飾られた猫の犬の写真の中から、気に入った
作品を選んでいただいています。ぜひご参加ください。現在の
1位は好奇心旺盛な、太めのニャンコです。
猫の子のまま事をするすすきかな
7月18日(金)から開催する企画展「猫と犬と一茶」。館内の準備も整ってまいりました。全国からたくさんの皆さんにご応募いただいた愛犬と愛猫の写真を、なるべくたくさん展示するため、館内いたるところで展示を行っています。
ユニークな顔、ほのぼのとした顔、犬猫のいる風景、飼い主とのかかわりetcと様々なワンちゃんネコちゃんの写真を、ぜひ全部ご覧ください。
企画展示室
エントランス
1階ロビー
1階カウンター前
2階展望ラウンジ
7月8日信濃町の隣、長野市戸隠のみなさん35名が一茶記念館、小丸山公園、そして史跡小林一茶旧宅まで、熱心に見学されました。
一茶記念館の前の道は、戸隠奥社に通じる道です。大変身近なのに、一茶のことをあまり知らなかったと、一茶を見直す機会になれば幸いです。
一茶は文政元年(1818)8月3日長野市から戸隠村に行き、宝光院の宿坊善法院に泊まりました。
戸隠山 鬼の寝た穴よ朝から秋の暮
開館期間
3月20日~11月30日(通常営業)
休館日 5,6,9,10月末日(土・日に当たる場合は翌月曜日)、年末年始
※冬季営業/12月1日〜3月19日の間も、平日のみ見学可能
開館時間
午前9:00~午後5:00
入館料
おとな(高校生以上) 500円(450円)
こども(小中学生) 300円(260円)
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳ご提示の方と、
付添いの方1名まで半額