企画展 一茶と門人文虎
会期:令和7年9月13日(土)~11月30日(日)
一茶の門人の一人、西原文虎(1790~1855)は、浅野(長野市豊野町)の人で本名梅太郎、後に佐左衛門と名乗り、油商を営んでいました。若いころから俳諧に親しみ、一茶に入門した文虎は、北信濃の一茶門人の中でもとりわけ若く筆がたつ人物でした。一茶が没すると「一茶翁終焉記」を著し、「その句のかるみ、実に人を絶倒せしむ。世挙て一茶風ともてはやす」と、師である一茶が、生前から独特の作風で世に知られていたことを伝えています。今回の企画展では、令和5年に文虎の末裔の方からご寄贈いただいた「西原文虎家文書」を中心に、貴重な文虎関係資料群を展示し、一茶と文虎の交流、一茶と門人の関係性、門人同士のネットワークなど、様々な側面から紹介します。

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一茶記念館講座③「一茶と門人文虎」
開催 10月18日(土)14:00~15:30
講師 中村 敦子氏(一茶記念館前学芸員)
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小林一茶第25回全国小中学生俳句大会
開催 令和8年5月5日(祝日)
投句募集令和7年11月30日(月)必着
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小林一茶199回忌全国俳句大会
開催 11月19日(水)
投句募集令和7年8月31日(日)まで
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【終了】一茶記念館講座②「佐渡から江戸へ 御金荷の道」
開催 7月12日(土)14:00~15:30
講師 佐々木 充氏(佐渡を世界遺産にする新潟の会 副会長)
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令和7年の休館日のお知らせ
開催 令和7年6月2日/6月30日/9月30日/10月31日

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2025年9月13日
- 企画展「一茶と門人文虎」
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2023年11月19日
- 小林一茶197回忌全国俳句大会
- 2023年1月27日
- Webメディア「まりおねっと」で紹介されました
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2022年11月19日
- 小林一茶196回忌全国俳句大会
- 2022年6月25日
- 長野県の移住総合メディア「SuuHaa」で紹介されました